サムスンの新型Galaxy、と言えばGalaxy S20シリーズが話題の中心。
新型コロナウイルスの影響で同シリーズの売上がかなり芳しくないというニュースは度々見かけますが、どうやら不調なのはフラッグシップだけではないようです。
9TO5Googleが伝えたもので、これによると同社の4月のスマートフォン生産台数は1000万台程度となるとのこと。
これは同社の平均月間生産台数2500万台の半分以下、ということになります。
サムスンは毎年、第1四半期に生産を集中させる傾向があるようなので、1~3月と比べて4月の生産台数が下がるのは例年通りのパターンのようですが、ここまで減少というのは珍しい模様です。
ただ、この情報の元ソースによるとサムスンは5月には現在休業中のインドおよびブラジルの工場を再稼働し、生産ボリュームを通常通りに戻す予定とのことです。
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