画面下カメラ搭載のスマートフォンがなかなか発売されない理由-ネックはPPI

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ここ最近の機種でフロントカメラが非搭載のスマートフォン、というのはほぼ皆無。
ですが、その位置や搭載方法ついては実に様々です。

数年前まで主流だったベゼル上、2~3年前から急増したノッチ、パンチホール、ポップアップ式、フリップ式などがありますが、このフロントカメラの見た目についての好みはそれぞれ。

ただ、機能面に問題がないのであれば見た目的にはフロントカメラが「見えない」のがベスト、という点ではほとんどの方が同意するのではないでしょうか。

そしてこの「見えないカメラ」を実現する技術として注目されているのが画面下の埋め込み式前面カメラ

この画面下カメラは、確か昨年の中盤にXiaomiやOPPOがプロトタイプを公開したのが最初だったと思います。

一方、遅くとも2020年には実用化されると言われていたこのタイプの前面カメラですが、実際にはなかなか実装してモデルはでてきません。

そんな中、Xiaomiの副社長がこの画面下カメラの実用化が進まない理由について説明をした模様です。

GSMArenaが伝えたもので、これによると画面埋め込み式フロントカメラを実用化するには主に2つの課題がある、とのこと。

一つはディスプレイの画素密度(PPI)の問題。
現在のスマートフォンに搭載のディスプレイはPPIが高すぎるため、これが光を遮断してしまう、というとのこと。

また、高密度のディスプレイ画素に大部分の光が遮られることにより、普通のカメラとは比べ物にならないほど劣った画質になってしまう、とのこと。

高PPIのディスプレイでも十分な光を透過する技術は研究されているようですが、まだ実用レベルには達していない、というのが現時点での状況のようです。

つまり、現在の技術で画面下ディスプレイを採用するとディスプレイ画質(PPI)かカメラ画質のどちらかをあきらめなければいけない、ということ。

そしてこれが理由で画面下カメラ搭載スマホが商品化されていない、ということのようです。

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sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。