スマートフォンの大型化、薄型化とともに進んできた前面のパネルのベゼルレス化。
これにともにない前面パネルの面積に対しディスプレイが占める割合、つまりスクリーン比率も上昇してきており、GSMArenaが過去10年間、このスクリーン比率(Screen-to-Body)がどのように変化してきたかをまとめていました。
10年前の33%からだいたい毎年3~5%くらいスクリーン比率が上昇してきているのがわかります。
また、一番右のコラムの% better than averageはその年の最高スクリーン比率と平均スクリーン比率の違いを表したもの。
これをみると、スクリーン比率の最高機種と平均値の差は年々狭まってきているのがわかりますね。
ちなみにスクリーン比率33%というと、もしベゼルとスクリーンを上下に分けたとすると下のような感じ。
こうみると、テンキー搭載のはるか昔のガラケーのような感じになりますね。
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