Android 12最大の売りは色の抽出による自動デザイン調整？Pixel 6の新たなUI画像が公開

本日正式版リリース前の最後のバージョンとなるであろうベータ5がリリースされたAndroid 12。
順調にいけばPixelに対しては今月中にアップデートが開始されそうです。

そんなAndroid 12はGoogleが秋のリリース予定を明言しているPixel 6/6 Proにもデフォルト搭載されることとなりますが、今回、同社がこのAndroid 12のUIを表示したスクリーンのPixel 6の画像を公開していました。

これだけでは多くのことは分かりませんが、カラーだけでなく、アイコンやガジェットのデザインも多様なものが用意されていることがわかります。

さらに興味深いの本日、Android Authorityが掲載していたAndroid 12の特徴についての記事。

この記事ではAndroid 12で搭載される代表的な新機能の一つとしてビジュアルの一新と「色の抽出」を上げています。

これはつまり、Android 12では自分で選んだ壁紙や写真の色合いなどに合わせてアイコンやテキストといったデザインが自動的に調整される、ということ。

テーマに合わせて壁紙などを選ぶのではなく、システムが自分の選んだ壁紙に合わせてデザインをカスタマイズしてくれる。これはなかなか興味深い機能ですね。