数日前にリリースされたiOS 13アップデート。
これまでもいくつかの不具合についてお伝えしてきましたが、iOSのデフォルトブラウザであるSafariにおいてもいくつかの不具合が発生しているようです。
iOS13アップデートでSafariの不具合
Safariで特定サイトが読み込まれず、真っ白
検索結果やリンクを辿ってページを開こうとした際にそのサイトが読み込まれず上のような白紙の画面になることが多いようです。
ただ、Safariを起動した際に前に表示していた画像が真っ白になってしまっている、という報告も多数。
一部ではWiFiもしくはモバイル通信の接続、あるいは通信速度が原因との指摘もありますが、iOS 13より前のSafariではあまり見かけなかった症状。
よって、Safari起因ではないくネットワーク起因にしろiOS13へのアップデートがトリガーとなっていることは間違いなさそうです。
ただ、表示されないサイトもSafariを再起動するとちゃんと表示されるとのこと。
Safariが一時的にフリーズ
上記の画面が真っ白に表示される問題の直前に発生することが多いようですが、こうきゅ的なものではない模様。
しばらく待つとフリーズ自体は解消されるようですが、端末によっては結構頻繁に発生するようです。
開いていたタブが消える
また、報告数は限定的ですが、一度はタブが表示されなかった場合でも、再度Safariを開きなおすとまたタブがもとに戻っているというケースも。
アプリが頻繁に落ちる問題なども含め、メモリの管理になにか不具合が生じているような気がします。
iOS、Androidを問わずOSアップデートにある程度の不具合は付き物。
特にサードパーティで発生する不具合についてはどうしようもない部分もあります。
が、今回のiOS13に関してはここ最近のiOSとしては純正アプリ、デフォルト機能でもかなり深刻な不具合が多いという印象。
10/29追記:本日、iOS13.2がリリースされましたが、報告を見ている限り、このアップデートでもSafariで特定のページが真っ白、白紙になるという症状は改善されていない模様。
ただ、この問題は一部でAMPページのみで発生しているという情報もあります。
コメント
頻発して本当に困る
優秀な技術者を貸してあげて
こういう時に、ネットで対処法見ると
Safari再起動
機内モードにしてみる
デバイス再起動
で解決します♩
とかあるけど、そんなやり方は百も承知。
こんな症状にならない事が解決なんだよ