Xperia XZ Premiumのカメラ歪み問題とWiFi接続不具合、最新アップデートで一部改善との報告

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ソニーの最新フラッグシップモデル、Xperia XZ Premiumの一部に対しアップデートの配信が開始されました。

対象機種は海外版のシングルSIM版(G8141) とデュアルSIM版(G8142)で、ファームウェアバージョンは45.0.A.7.90。

このアップデート、数日前より海外の一部地域・国のバージョンで配信が開始されており、名目上の主なアップデート内容は7月分のセキュリティーパッチです。

ただ、今回のアップデートではこれ以外にも一部で改善点が報告されています。

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報告は、XZPで以前より問題となっていたカメラの歪み問題と、WiFi接続が途切れる、不安定と言った不具合の症状がアップデートで軽減された、というもの。

総合的な評価は非常に高いXperia XZ Premiumですが、この2点については同機種の2大不具合、あるいは不満点と言っても過言ではないと思います。

もちろん、こういった報告はプラセボ効果によるものであることも多々あるので結論を出すのは時期尚早。

ただ、完全な修正とまではいかなくとも、それでも実際に症状が緩和されているのであればソニー側が問題を認識して何らかの対策を講じたということ。

もしそうならば素直に評価したいですね。

ちなみに国内のドコモ版Xperia XZ Premium SO-04Jは7月初旬にアップデートが配信されていますが、これは6月分のセキュリティーパッチ。

よって、これらの問題が改善・軽減されているとしても、次回以降のアップデートでの反映、ということになると思われます。

ソース 1, 2, 3

コメント

  1. AKI より:

    今回のアップデートに対して、再度DxOMarkがカメラ評価してくれたら参考になるんですけどねぇ。