Android 8.0アップデート以降に非常に多いWiFiの通信周りの不具合。
具体的にはWiFi接続が途切れる、頻繁に切断する、パケ詰まりのように極端に通信が遅くなる、といった症状で、この問題、Android 8.0を搭載したXZ1のリリース当初から少なからずあった報告です。
一方、国内ではAndroid 8.0アップデートがXperia XZなどに提供開始されてから一気に症状報告が増えたといった印象。
ただこのAndroid 8.0アプデ後のWiFi不具合、意外と簡単にできる対処法があるようです。
Android 8.0アップデート後にWiFiが切れる、途切れる、不安定、パケ詰まりのような症状が出る場合の改善方法:
1.「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」を7回連打
(すでに開発者向けオプションが有効になっている場合は必要なし)
2. 「設定」→「開発者向けオプション」→「」有効にする→「モバイルデータを常にオン」をオフにする
ちろん原因はルーターやOS、もしくはファームウェア自体にある可能性もあるのですべてのWiFi周りの問題がこれで解決されるとは限りません。
ただ、国内外のネット上の報告を見ているとこの方法でかなりの大部分で症状が改善した、という報告があります。
しかもどの程度の範囲の機種に当てはまるかは不明ですが、このAndroid 8.0では早くからアップデート後にこの”モバイルデータを常にオン”が勝手に有効になる、という仕様/バグ?の報告が多数あがっています。
よって、7.0の時点でこのオプションをオフにしていた場合でも8.0アプデ後には一度確認することをおすすめします。
コメント
購入してしばらく何でもなかったのに、突然Wi-fiおかしくなり、焦りました。
こちらの対処を試した結果、直りました。
ありがとうございました。
しばらくしたら、ダメになりました。
残念です。
この現象は別ルーターでも発生します。
このスマホ自体の問題の様に思われます(同じWi-fi接続しているPCは全く問題ありません)。