サムスンのフォルダブル・スマホと言えばリリースが当初より数か月遅れているGalaxy Foldですが、今回、同社がそのGalaxy Foldとは異なるタイプの新型フォルダブルスマホを開発中である可能性が高まりました。
これ、LETGGODIGITALが最近発見された特許申請資料のなかかから発見したもの。
ご覧のように縦に二つ折りになるタイプで、日本でいうパカパカ?のガラケータイプ、いわゆるフリップフォンタイプになります。
ただ、興味深いのは「折り方」が一つではないという点。
上のイラストによると、まずは上下ピッタリと均等に折る方法。
2つ目は裏面下部が画面上に出てスピーカーになる折り方でこれはおそらく音楽などを聴く際に使うのではないでしょうか。
そして逆にカメラ部分が出る折りたたみ方は自撮りをする際に使用するものと思われます。
縦のフリップ型スマホはモトローラなども開発中と言われており、これ自体はすでに珍しいことではありませんが、同じ二つ折りでも3通りの折りたたみ方ができる、というのはなかなか興味深いですね。
ちなみにサムスンの次期フォルダブルスマホとしては先日、256GBのストレージを搭載したSM-F700FというGalaxy Foldの下位モデルが存在するという情報がありました。
ひょとすると今回のモデルがそれに該当するのかもしれません。
ちなみに‘Galaxy Foldは海外の一部ではどうやら遅くとも今月中にはリリースされそう。
ただ、まだ日本での秋冬モデルとしてのリリース予定については噂すらない状態です。
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