本日公式発表されたHTCの最新フラッグシップ、HTC U 11。
日本でもauの2017年夏モデル、HTV33としてリリースされる可能性が高そうですが、同モデルに搭載のカメラはメインカメラが12MPと最近のハイエンドモデルとしては画素数は低めです。
ただ、その実力においてはかなり期待ができそうです。
というのもこのHTC U 11、いきなりDXOMarkのカメラ性能評価でトップに躍り出ていました。
ご覧のようのHTC U 11は半年間トップを維持したPixelを抑えて堂々の1位。
HTCのスマートフォンはカメラに評判については正直微妙なところで、私が知っている限り、同社のスマートフォンがこのDXOMarkのカメラ評価でトップスコアを獲得したことは過去になかったと思います。
一方で、ご存知のようにカメラの評価が非常に高いPixel/Pixel XLの生産担当はHTCです。
Pixelの生産でなんらかのノウハウを学んだのかもしれませんね。
（そう言えば、Huawei製スマホもNexus 6Pの生産担当をしたあたりから急にカメラの評判が良くなったような気がします。）
一方、このHTC U 11は発表とほぼ同時にレビューが出るというのがなんか「怪しい」気もします。。。
実際、Xperia XZsなどは発表から1ヶ月以上経つのにまだレビューが掲載されません。
よって、DXOMarkと言えども闇雲に評価を信用するのはどうかと思います。
ただ少なくとも過去のHTC機種に比べて大幅にカメラ性能が進化していることは確かだと思われます。
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