来月初めのIFA2019で正式発表されることが予想されている新型Xperiaフラッグシップ、通称「Xperia 2」。
この次期Xperiaの機種名についてはまだ「仮名」ですが、外観についてはカラーや質感などを除いてほぼ全貌がリーク済みとなっています。
そして今回、この新型Xperiaの機種名およびそれ以降の2020年版Xperiaについて興味深い情報がWeibo上で発見されました。
これによるとまず、9月にリリース発表される次期Xperiaフラッグシップは”2”、つまりXperia 2ではなくXperia 1+あるいはXperia 1cになる、とのこと。
IFA発表の「Xperia 2」はXperia1のスペックがダウングレードされた、レギュラーフラッグシップとしてリリースされるという情報は他でも複数見られ、次世代モデルではなくXperia 1の派生モデルとなる、という噂もちらほら見られます。
そういった意味で、Xperia 1+やXperia 1cといった機種名になるかは別として、「Xperia 2」ではないという可能性は結構高そう。
また、「次期コンパクトXperiaについては来年初めに、そして大型Xperiaモデルについては来年末にリリースされる」、と書かれています。
これ、有名リーカーZackbucksの投稿に対するコメントとして別のユーザーが投稿していたものなので、Zackbucks氏がソースの情報ではありません。
ただ、これに対して同氏は「今年は4Kディスプレイの新型Xperiaのリリースはない」とコメントしているだけで、今回の情報を特に否定もしていません。
いずれにせよ、鵜呑みにはしない方が良い情報だとは思いますが、ソニーがコンパクトフラッグシップも開発をしているとの情報を最初にリークしたのはZackbucks氏。
よって、今年後半もしくは来年前半あたりにハイエンドでコンパクトな新型Xperiaモデルがリリースされる、というのはかなり可能性として高いのではないかと思われます。
コメント
いつまで赤字を垂れ流しながら作り続けるつもりなのかね……
株主総会のたびに株主から赤字のモバイル事業をいつになったらやめるのかと質問されるのが恒例になってるのに
「5Gになったら売れる!」と根拠のない脳内お花畑中ですからね