ソニーはXperiaの情報リーク防止に「真剣」、重役は有名リーカー「嫌い」「変化のないXperiaが’理由で辞めた」

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201708040919

ソニーモバイルの次期モデルとしいえば、Xperia XZ1やその兄弟モデルとなるXperia XZ1 Compact。

信憑性の低い噂レベルの情報も含め、様々なリーク情報がでてきていますが、このXperiaについての「リーク情報」に対するソニーモバイル側のスタンスについてオモシロイ情報がありました。

チェニジア在住の元ソニーモバイル社員とされる男性によるツイートで、

ソニーモバイルは情報のリーク防止に細心の注意を払っている。Evan氏のリークは社内会議でも取り上げられ、取締役は彼のことが嫌い

といった内容。

ここでいうEvanとは有名リーカーのEvan Blass氏とのことで、確かに同氏からのリーク情報は9割方正確です。

また、さらに興味深いのは、このソニモバの元社員を名乗る男性自身、毎年変わり映えのない同じようなXperiaスマホを展開しているのにもかかわらず過剰にリーク情報に反応しているソニーモバイルの姿勢に嫌気が差して会社をやめたとのこと。

確かにXperiaシリーズは他メーカーのライバル機種に比べてリーク情報が非常に少ないという印象。

現行最新モデルのXperia XZ Premiumでもレンダリング画像がリークされたのは確か発表会の2日くらい前でした。

よって、同社が未発表モデルの情報の漏洩に相当気を使っていることは確かだと思います。

一方、リーク情報はメジャー機種のリリースがない時期にユーザーの注目を維持するという意味で、俗に言う「hype」の役目をする部分も大きいと思います。

いわばコストの掛からない「広告」といったところでしょうか。

そういった意味で、リークはメーカーにとって(特にソニーモバイルのような世界的には弱小スマホメーカーにとっては)、特にマイナスに働くことはないような気もするので、そこまで神経質になる必要もないような気がします。

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