Xperiaと言えば6月前後にリリース予定のXperia XZ Premiumに注目が集まっていますが、今後のXperiaスマートフォンの方向性について興味深い情報がでてきました。
ePrice香港がソニーモバイルのデザイナーへの質疑応答内容を伝えたもので、これによると、Xperiaは今後、徐々にスクリーン比率を高めて、将来的に全面スクリーン・デザインになる予定とのこと。
確かに他メーカーのフラッグシップのベゼルがどんどん細くなる中、Xperiaだけは取り残されている感は否めません。
最新のXpria XZ PremiumやXZsでもかなり上下のベゼルが広く、これについては国内外のユーザーから不満の声が多いのは事実。
そういった意味でソニーもこの流れには追随せざる得ないのでしょう。
そう言えば先日、Xperia XZシリーズは来年あたり(おそらくXperia XZ1 Premium)にフルモデルチェンジがあるという情報もでていました。
また、別のリークではXperia XZ1についてXZとは「月とスッポンほど違う」という情報も挙がってきています。
さすがに次期モデルでいきなりフルスクリーン、ベゼルレスになるということはないでしょうが、秋にリリースのXperia XZ1くらいからベゼル幅を縮めていく可能性は高そう。
そうなると、評判の悪い極太上下ベゼルは今回のXperia XZ Premiumが最後、ということになるかもしれませんね。
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