iOS 10.2.1アップデートで画面輝度に不具合か。ディスプレイが勝手に暗くなる症状

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201701271035

先日リリースされたiOS 10.2.1アップデート。

今のところ、これといった致命的な不具合などは発生していないようですが、ディスプレイの輝度についてちょっとおかしな問題が発生しているようです。

具体的には、画面の輝度の自動調整をオフにしているのにもかかわらず、画面が勝手に暗くなるというもの。

https://twitter.com/KToTH_am/status/823919074816102401

報告をまとめると、主に以下のような症状が報告されています。

・70%前後から段階的にどんどんスクリーンが暗くなる

・突然画面が暗くなったと思ったら、しばらくするとまた突然輝度が上がる

・アップデート後、バッテリー残量にかかわらず慢性的に画面が暗い

海外でも同様の症例が複数報告されており、もちろんこの症状は明るさの自動調整をオフにしていても発生するとのこと。

iOS 10.2.1でバッテリー残量に応じてスクリーン輝度を「強制自動調整」する機能でも搭載されたのでしょうか。

ただ、バッテリー残量については「たまたま」で実は無関係のような感じもします。

iPhoneでは端末の温度が挙がると画面の輝度が自動で暗くなると言われていますが、報告を見ていると、端末の発熱などはない状態でも発生するとのこと。

また、画面輝度が強制的に落とされる時は確か警告がでるはずですが、これも出ないようです。

ひょっとするとこの機能になんらかのバグが発生し正常に機能していないのかもしれませんね。

追記:この問題、応急処置ではありますが一応の対処法がみつかりました。こちらをご覧ください。

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著者プロフィール

sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。

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