Android 12の新機能「アプリの冬眠」機能の詳細が判明、アプリの一時ファイルを消去し空き容量確保

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2021年の次期Android OS、Android 12。

開発者向けプレビュー版のバージョンが上がるにつれ、かなり色々な新機能や変更点が明らかになってきているようです。

そんなAndroid 12の新機能の中でも最も目新しいのがアプリのハイバネーション(休止状態)機能。

これについてはすでに1月の時点で存在が報じられていました。

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ただ今回、同機能についてのより具体的な情報がでてきました。

日本語名はまだ不明ですが、英語環境では「Unused App」という項目になる模様。

設定→アプリからアクセスできるようです。

また、上の画像を見る限り、同機能はオンオフの切り替えも可能。

上のトグルが音の状態だと、2か月以上使用していないアプリの権限は一度すべて剥奪され、通知もストップ、さらにストレージ容量を開けるためにアプリの一時ファイルも消去されるとのことです。

これ、「休眠状態」にすることで使われていないアプリによるデータの削除だけでなく、バックグラウンドでの動作自体も制御されるようなのでバッテリー持ちの向上にもつながりそうです。

ソース

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Android OS新機能・特徴・進化
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sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。

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