Googleの最新OS、と言えばすでにPixelシリーズに提供されているAndroid 10。
ただ、Pixle以外でAndroid 10アップデートが提供されているのはOnePlus 7などごく一部といった感じです。
そんな中、GoogleがこのAndroid 10へのアップデート促進のため?に新たなポリシーを設けたようです。
XDAが伝えたもので、これによると、新機種がAndroid 9.0でのライセンスが受けられるのは2020年1月31日まで。
ライセンスが受けられないとGoogle PlayサービスやGmail、YoutubeといったGoogle系アプリやサービスが受けられないということになります。
そのため、来年1月31日以降にリリースされる新型モデルはAndroid 10を搭載することが必須、ということに。
また、既存機種についてですが、Android 9.0を搭載している機種がAndroid 10へのアップデートができる期限はAndroid RこのAndroid 11のリリースまで。つまり、例年通りならば来年8月までにAndroid 10へアップデートをすることが必須となる、ということになります。
最近ではだいぶ少なくなりましたが、機種によってはOSアップデートがリリースから1年以上経ってから、という場合も。しかし今後はそういったケースはなくなる、ということになります。
Android OSでは最新OSへのアップデートがOEMはキャリア次第であるため、iOSと比べるとアップデートが遅れがち。
Googleはかなり前よりこのAndroid OSアップデート遅延問題を改善すべく、いろいろと試しているようで、今回のデッドライン設置もその意図があると思われます。
コメント
>機種によってはOSアップデートがリリースから1年以上経ってから、という場合も。
どう見てもア〇ーズで草wwww