秋冬モデルのXperia 2の公式画像目撃情報、レンダリング画像通りの外観も質感はXperia 1よりも「マットな感じ」に

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ソニーモバイルが9月5日、ベルリンで開催されるIFA 2019において正式発表する新型Xperiaフラッグシップ。

ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアから秋冬/冬春モデルとしてリリースされることは確定的で一部では楽天モバイルも取り扱うとの噂もあります。

そんなXperia 2 (仮名)こと次期Xperiaですが、6月の時点ですでに”ほぼ公式”ともいえる高信憑性・高画質のレンダリング画像がリークされ、外観についてはすでに既知、といった感じです。

しかし、今回この次期Xperiaの微妙な「質感」についてちょっと興味深い新情報がでてきました。

I have seen some press photos of a new xperia, not sure what model it is, but it is almost identical to the renders from earlier this year. see below

The real phone has a more matte finish than the shiny one seen in the render. The back panel does lack the FPS and it appears to be on the side now. It also features 3 cameras like the xperia 1, but from the photos I could not tell if the 3 cams were the same as the 1 or different, but they are in the same place as the render. And yes just like the render, the bottom speaker grill is now on the bottom of the device, no longer on the screen.

これ、「Xperia 2」こと次期Xperiaのプレス向け画像を見た、というESATOユーザーからのもので、内容としては同氏が見た新型Xperiaの基本的な外観は過去のリークされた「Xperia 2」のレンダリング画像通りのデザイン、とのこと。

ただ、質感については画像のような光沢はなく、Xperia 2はもっとマット、つまり艶消し風に仕上げてあるとのこと。

また、カメラについては位置はやはり左上で間違いないようですが、外観からXperia 1とのスペック面での違いを確認することはできなかったとのことです。

上の画像が同氏の言う質感がちょっと違う「Xperia 2」ですが、これでもXperia 1と比較するとだいぶ光沢は抑えられているという印象。

これよりもさらにマットな感じ、というとXperia Z5のようなフロストガラス風、ということでしょうか。


↑Xperia Z5シリーズ。今見るとZ5のマットな感じは新鮮な気もします。

なお、同氏はカラーバリエーションについても言及しており、「ブラック」は確実に存在。
それ以外にかなり濃いめの青、ダークブルーもあるようです。

外観の構造的にはOnleaks氏が”Xperia 2”としてリークした画像通りのデザインで、質感が異なるとのことなので、ひょっとするとXperia 1のようなガラス素材ではなく樹脂、あるいはアルミなど金属素材という可能性もありそうです。

そういえば、一部情報ではXperia 2にはアンテナラインがないという噂もありますが、ひょっとするとこれはXperia 1とは異なる素材が理由、という可能性も。

ただ、過去のXperiaフラッグシップを振り返ってみると、素材は様々でもプレミアムモデル以外のレギュラーフラッグシップ、Xperia XZ2シリーズ、XZ3を除けば、光沢のあまりない艶消し・マット加工気味の機種の方が多かったという印象。

そういう意味では単に過去のパターンに戻るだけ、とも言えるので、特に目を引くような質感になる、という訳ではないような気もします。

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