ソニーモバイルの新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 1。
国内ではドコモ、au、ソフトバンクの2019年夏モデルとして5月末から6月にリリースされると予想されていますが、まだはっきりとしたことは不明。
そんな中、このXperia 1の米国での「公式価格」が判明しました。
以下は米国amazonで販売予約が開始されたもの。
価格は税抜きで999ドル(約11.1万円)で販売元がSONYとなっているので、公式価格とみて間違いないでしょう。
ちないに発売日は12月31日となっていますが、これはまだ未定であるため2019年最後の日をプレースホルダ的に入れているだけだと思われます。
ちなみにこの価格は米国でのXperia XZ2 Premiumの発売時価格と同額です。
Xperia 1の価格については先日、英国の大手オンラインショップCloveで予約が開始され、ここではXZ2 Premiumよりも数千円高い価格設定となっていました。
ただ、これはまだ公式価格ではないので確実な値段ではありません(おそらく公式と同じだとは思われますが)。
何れにせよ、Xperia 1の価格はXperia XZ2 Premiumと同程度かそれよりも数パーセント高くなる、といった感じになりそうですね。
一方、国内では今夏モデルからキャリアの分離プラン義務化が適用されると思われ、これに伴い端末の俗に言う「実質負担額」が増えることは確実。
これが国内版Xperia 1の価格にどのような影響を与えるのかはまだはっきりとは分かりませんが、各キャリアが別の形で何らかの割引販売をする可能性は高いと思われ、そうなると今までで言う「一括価格」は意外と安くなる、という可能性もなきにしもあらず、でしょうか。
コメント
お、思ったよりも安いじゃん!と思ったけれど、日本じゃ高級機は売れなくなりそうだしなぁ。
分離プランの法案採決は6月くらいになるらしい。
となると施行は早くても9月頃。
キャリアが法案成立より先行して分離プランを導入するのか注視している。
1、2万高くしていいから、背面カメラだけでもセンサーを全部ソニー製にしちくりー。
あれだけ、シネオルタとか、シネマプロとかでカメラで売り込んどいて、カメラのセンサーは(リアの1つを除いて)サムスン製は止めてくれ。