2019年はXperia 1にXperia 5という2モデルのフラッグシップ、SD630搭載のミッドレンジ4モデル、そしてエントリーモデルを1モデルの合計7機種をリリースしたソニーモバイル。
そろそろ2020年版の次期Xperiaについて具体的な情報がでてきても良いころですが、今回、来年前半にリリースされる新型Xperiaラインナップについて新情報がでてきました。
来年前半リリースのXperiaは4モデル
Weibo上に投稿されていたもの。
これによると2020年前半にリリースされる新型XperiaはSD865搭載で5G通信対応のフラッグシップ機種が1モデル、SD655搭載のミッドレンジ機種が2モデル、そしてMediaTek製チップを搭載したエントリーモデルが1機種、合計4機種展開になるとのこと。
ハイエンドモデルについては有名リーカーZackbucks氏などからも情報が出ている通り、4Kディスプレイ、SD865搭載の5G通信対応モデル。
これがXperi 1の後継機的ポジションの「プレミアムフラッグシップ」という位置づけになることは間違いなさそう。
また、ミッドレンジとエントリーレベルも含める以下のような位置づけになるものと思われます。
フラッグシップ→Xperia 1の後継機
ミッドレンジ→Xperia 10/10 Plusの後継機
エントリーモデル→Xperia L3の後継機
という感じではないでしょうか。
いつも通り、信ぴょう性不明の情報ではありますが、2019年のリリースパターンに沿っているという点で現実離れしたラインナップではないと思います。
そういえば、数日前にソニーモバイルがASUS Zenfone Liveのような機種をリリース準備中、という匿名情報がありましたが、ひょっとしてこれが今回のエントリーモデルに相当する機種でしょうか。
Xperia L3は発売時の価格が日本円で2.5万円程度でした。
が、その後継機のこのエントリーモデルが価格的な意味で「Zenfone Live並み」という意味ならば価格は1万円台後半ということに。
国内でのリリースがあるかは不明ですが、もし発売されるとすればAQUOS sense3あたりと良いライバルになりそうです。
ミッドレンジXperiaのリリースはMWC2020より前の可能性も?
なお、この情報によると、これら4モデルすべてがMWC 2020で同時発表されるのかは分からない、とのこと。
そういえば、昨年のXperia 10/10 Plusは元々はCES2019で発表予定だったのが、デザイン変更によりリリースが遅れた、という噂がありました。
的中率ほぼ100%のOnleaks氏のレンダリング画像に実物とズレがでたのもこれが理由ともいわれています(とは言ってもスクリーンの位置が中央から下に寄っただけですが)
となると、ミッドレンジ2機種に関しては前年モデルのような変更がなければ1月のCES 2020で発表、なんてこともあるのかもしれません。
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