ファーウェイが16日の月曜にドイツで正式発表するHuawei Mate 10シリーズの最上位モデル、Mate 10 Pro。
この最新モデルのものとされるベンチマークスコアが初めて発見された模様です。
スコアはシングルコアが1900、マルチコアが約6200となっています。
測定結果がまだこの1つだけなので誤差が多い可能性もありますが、これが平均的なスコアだとするとちょっと意外。
というのも、ご存知のようにMate 10にはファーウェイの最新チップ、Kirin 970が搭載されていますが、前チップを搭載したMate 9のマルチスコアはだいたい6000ポイントほど。
また、Xperia XZ PremiumやXZ1、Galaxy S8、Galaxy S+などSnapdragon 835搭載機種のベンチマークも6000前後です。
よって、このスコアだとKirin 970は前チップから数%しか性能がアップしていないということになります。
通常、CPUは1世代で1~2割前後のスコアアップがあるので、これはちょっとガッカリな感じですね。
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