クアルコムの最新ミッドレンジ向けチップと言えばAsus Zenfone 4などに搭載されるSnapdragon 660やSnapdragon 630ですが、この後継モデルにあたるチップの情報がでてきました。
GSMArenaが伝えたもので、この次世代チップの名称はSnapdragon 670。
Snapdragon 835と同じ10nmプロセスのチップ(S660は14nm)でコアはKyo360オクタコアとのこと。
また、この8コアのうち6コアがローパワー・コアで残りの2コアがハイパワー・コアになるようです。
この部分はハイパワーとローパワー・コアを4つづつに分けているS835やS660とは大きく異なる部分ですね。
なお、GPUについて6世代目のAdrenoが採用されるようで、製造はサムスンが担当する可能性が高い模様。
実際にこのSnapdragonが搭載されるのは来年初めからとのことです。
コメント