ソニーの最新モデル、Xperia XZ PremiumとXperia XZs。
国内ではXZPはドコモの2017年夏モデル(SO-04J)として、XZsは3キャリアすべてからリリースされることが判明していますが、これら2モデル共通点と言えば新搭載の「Motion Eye」カメラセンサー。
両モデルは全く同じカメラ仕様なので性能面でも全く同等として扱って問題ないと思います。
先日、XZP/XZsに搭載のカメラとGalaxy S8のカメラ性能についてお伝えしましたが、今度は前モデルのXperia XZとの比較動画がみつかりました。
これ、両者の違いがよく分かる非常によい比較動画だと思います。
まずは0:40くらいからの歩きながらの動画撮影。
XZsではかなり動きが滑らかなのに対し、XZでは画面がカクついているのがわかります。
また、手ぶれ補正のモードを「スタンダード」にするとその差はさらに明らかに。
両者の違いがよく分かるのはカメラを素早く左右に動かして異なる距離ににある被写体を撮影している場面(カメラ用語ではパンっていうんですかね?)。
1:51前後からですが、被写体が変わった直後のピントの遭うスピードがXZsのカメラのほうが速いのがわかります。
XZでは被写体が変わった後にワンテンポ遅れて輝度調整がされているのに対し、XZsではその調整自体が瞬時に行われているためか、画面の輝度が変わる瞬間を見ることはできません。
以下は夜間の動画撮影。(2:44)
こちらでもXZsの方がはっきりとした色合いがでています。
この動画には静止画の比較もありますが、これは私には甲乙つけがたく互角といった感じ。
まあ、カメラ素人の私が余計なことを言って無知をさらけ出すのもなんですので、是非動画をみて個々で判断してみてください。
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