ハイエンドスマホが売れないのは「当たり前」、スマートフォン価格の高騰っぷりが一目瞭然なグラフ

ここ最近、スマートフォンの価格上昇がよく話題になります。

特にフラッグシップ機種の価格アップは顕著で、これが一因でハイエンド機種が売れなくなってきていると言われています。

国内でもiPhoneでは2年以上の型落ちモデルが主力、Androidではキャリア版はAQUOS Senseシリーズといった一括価格でも5万円以内、SIMフリーではミッドレンジのZenfoneやHuaweiの”Lite”機種が売れ筋となっています。

そして日本ほどではないものの、この傾向はどうやら海外でも似ている模様。

そんな中、phoneArenaが主要ハイエンド・スマートフォンの価格がここ数年でどう変化したか、というのを可視化した表を掲載していました。

こうやってグラフ形式で可視化されるとハイエンド、フラッグシップと呼ばれる高価格帯スマートフォンの価格がいかに高騰しているかが一目瞭然。

ここでは対象機種がiPhone、Galaxy Sシリーズ、Noteシリーズ、そしてPixelのみですが、Xperiaなどでも似た傾向なのではないでしょうか。

必ずしも同じ位置づけの異世代モデルが継続しているわけではないので一概には比較できませんが、視覚的に”平均”をみると、大体この7~8年で1.5倍かそれ以上になっている、という印象です。

一方、エントリーモデル、ミッドレンジモデルはここにはありませんが、同じことをミッドレンジ機種でやってみると全く異なる見た目になるのではないかと思います。

スマホ市場の「成長期」→「成熟期」

これ、よく考えるとパソコン市場の過去の動きと似ているような気がします。

パソコンも普及率の上昇が顕著でスペックも世代ごとに大きくアップしていた時期はハイエンド機でないと”できないこと”、使用に支障がでることが多く、そのためハイエンドが主流だったように思います。

しかしPC全体の性能が上がり、ミッドレンジでも大抵の事がそつなくこなせるようになると、大半のユーザーは機種へのこだわりが徐々に薄れ、手ごろな価格のものを買うようになったと記憶しています。

そうなると、ハイエンド機はミッドレンジとの差別化を図ろうと、その他の「付加価値」をつけるためにさらに多機能化・高機能化し価格がさらにアップ。そして一般ユーザーが離れていく、という流れ。

もちろん、パソコンでももちろん、使用方法によっては高度なグラフィック処理機能が求められたりするので「マックじゃなきゃだめ」、といったユーザー層は存在しますが、これはどちらかというとごく一部。

これとまったく同じことがスマホでも起きているのではないでしょうか。

結局、パソコン市場でマックや一部の高スペックWindows機種がシェアを落としていったのと同様の動き、ということ。

スマホでも最終的にはコスパの良いミッドレンジ機種で主導権を握ったメーカーが市場全体のメジャープレーヤーとなっていくような気がします。

コメント

  1. op より:

    ハイエンドならOnePlus 7 Pro一択だな
    一体キャリアはどうするんですかね?
    まー出せないわなw
    林檎売れなくなるから

  2. らるぽ より:

    こうグラフでみると最近はエグいな笑。
    うーんこうも高額化してくると消費者はついてこれるのかね?海外の人はついてこれてるんだろうか。どちらにせよ、日本の消費者はついていけないよ。

  3. ななしさん より:

    国産クソスマホは昔っから平気で10万行くようなのばっかだがなwwwww
    そのくせすぐ発熱して文鎮化し、ショップで修理を依頼しても異常なしで返される
    それが国産クオリティ

  4. ななし より:

    使いやすくカスタマイズしたハイエンド機を出せばいいのになぁ
    キャリアのせいなのか?

    • ペリアくん。 より:

      わざと使いづらくカスタマイズしとけば、修理依頼してきても客のせいに出来るからね。