成熟期に入り進化スピードが鈍化してきていると言われているスマートフォン。
その一方で、一部のスマートフォンに搭載のカメラセンサーはここ数年、画素数がアップしています。
例えば、Huaweiの最新機種などではフロントカメラでさえ32MPカメラを搭載、40MP超えリアカメラは当たり前、といった感じ。
そんな中、チップメーカーのQualcommが今年中にリリースされる新型スマートフォンのカメラ仕様について興味深い情報を明らかにした模様です。
mysmartspaceがクアルコムのプロダクト・マネージメント部門の責任者の話として伝えたもので、これによると2019年の終わりまでには64MPおよび100MPのカメラを搭載したスマートフォンがリリースされる、とのこと。
ちなみにQualcommのSnapdragon 855, 845, 710, 675, 670, 660といった比較的新しいチップはシングルカメラならば最大で192MPまで対応している模様。
よって、チップセットの技術的には100MPカメラの搭載は十分に可能ということのようです。
ソニーのXperiaやサムスンのGalaxyシリーズは12MP程度の比較的低画素数で画素サイズを大きくしたカメラで勝負しているという印象。
となると、これらのメーカーがいきなり100MPカメラを搭載した新機種をリリースするとは考えにくく、そうなるとやはりHuaweiやその他の中国系メーカーがやりそうな気がします。
コメント
裏のカメラは1眼でいいからドーンと100MP載せたコンパクトでイヤホンジャック有りのが出てほしいなあ