ソニーの2018年版Xperiaと思われる未発表モデルがGFXbenchマーク上で発見されました。
“Sony H3213 Avenger”という機種名で型番からして2018年版のミッドレンジXperiaであることは確か。
ここからわかるスペックは:
・ディスプレイ:6インチ
・ディスプレイ解像度:1920×1080 (FHD)
・CPU:Snapdragon 630
・メモリ:4GB RAM
・ストレージ容量:32GB
・メインカメラ:21MP
・フロントカメラ:15MP + 7MP デュアルカメラ
・OS: Android 8.0
フロントカメラがデュアル仕様のスマートフォンはHuaweiなどがすでにリリースしていますが、当然Xperiaでは初めてですね。
セルフィーに特化した機種かもしれませんね。
トちなみにこの”Avenger”という名前が実際の機種名の一部なのかコードネームなのかは不明。
ただ、来年以降のXperiaではアルファベットの組み合わせによる機種名(「XZ」など)が廃止され、以前のような単語(「arc」のような)を使ったネーミングという情報もあるので、機種名自体が”Xperia Avenger”といった感じなる可能性もゼロではないと思います。
2018年版Xperiaいついては以前、「H4113」「H3113」「H4311」「H3321」の4モデルの存在が公式確認されています。
これとは別に「H4233」というモデルもGFXベンチ上で発見されており、今回のモデルを含めると2018年版Xperiaはミッドレンジだけで6モデルということになります
また、この他にもXperia XZ1 PremiumあるいはXperia Z2に相当するフラッグシップと、MWCで発表される準フラッグシップの2モデルが噂されているので、これらを合計すると2018年版Xperiaラインナップは最低でも8モデル、ということになりますね。
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