MWC2019での正式発表まであと3週間ちょっとなったソニーモバイルの次期Xperiaフラッグシップ。
国内でも少なくともドコモ、auの夏モデルとしてリリース、そして「Xperia XZ4」ではなく新シリーズの1号機、そしてプレミアムモデルという位置づけで発売される可能性が高まっているこの新型Xperiaですが、すでにリーク済みの外観についての評価は上々、といった感じ。
しかし今回、この仮名Xperia XZ4のデザインについて信憑性は不明ながらちょと気になる情報が発見されました。
これはXperiaBlogのコメント欄に:
I see lots of case manufactures will be in trouble after its launch event
新型Xperiaの正式発表後、多数のケースメーカーがトラブルに陥る姿が見える
というメッセージと共に投稿されていたもの。
画像は昨年11月にOnleaks氏がリークしたCADベースのものを加工したものであることは確かですが、ご覧のように右の画像の”XZ4”は当初のレンダリング画像よりも上下ベゼルがかなり広くなっています。(比率的にはXZ3と同じくらいでしょうか)
また、投稿内容の”トラブル”というのはすでに製造、一部販売している保護シートやケースが実際のこの次期Xperiaとフィットしない、という可能性を示唆していると思われます。
ちなみに以下はすでに発売済みの保護シートの画像の一つ。
端末のサイズが変わらなければシート自体はフィットするのでしょうが、ベゼル部分をカバーする黒い部分がズレる、ということに。
また、前面カメラやスピーカー、マイクの位置なども変わるとなると全く使い物にならなく可能性もでてきます。
一方、もしこの画像のとおりにベゼルが広くなり、端末サイズが変わらないということになるとディスプレイサイズや21:9というアスペクト比率も変わるということに。
さすがに21:9を変更、というのはないと思われ、そうなると必然的に縦幅をさらに拡張する必要が出てくるので、保護シートだけでなくケースも合わなくなるという可能性もあるのでしょうか。
仮にベゼルが多少広くなってもデザイン面での評価がそれほど悪くなるとは思いませんが、これ以上縦長、というのは実使用でかなり使いにくいような気もします。
コメント
ベゼル太くするのは大歓迎ですね。
横もちで寝転がって使うときの意図していない反応は本当に鬱陶しい。
プレミアムモデルですか。
ミドルレンジに落として、5Gモデルをプレミアムモデルとするようなコメントも
出てきてますし、日本国内のキャリアでは1社からXZ4は出ないとも。
Twitterやウェイボーなどのコメントを、いちいち取り上げるとキリが無いです。
今まで確定!って言ってたことが全部はずれてるね!
ベゼル太いのは無いわー。
ただでさえディスプレー縦長なのにベゼルがデカかったらあまりにも不格好だと思うんだけど。
SONYはいい加減見た目を重視して欲しい。
SONYが輝いていた頃のように。