2月25日、MWC2019で公式発表されることが確定したXperia XZ4 (XZ3 Premiumとの噂も)こと2019年版の新型Xperiaフラッグシップ。
前モデルからの大幅なモデルチェンジとなり、トリプルカメラを搭載することがほぼ確実なこの次期Xperiaですが、その具体的なスペック内容についてはまだ謎。
そんな中、このトリプルカメラの一つに採用されると思われるソニーの新型カメラセンサーの存在が明らかになりました。
IMX666というソニー製センサー。
ESATO上のユーザーがWikipedia上で発見したもので、これはまだ公式発表どころか噂にすらでてきたいことがない新型センサーであることは確か。
・48.0 MP (4:3)
・50.0MP (1:1)
・46.1MP (3:2)
・42.6MP (16:9)
・40.0MP (18:9)
・35.6MP (21:9)
・66.6MP (Total)
センサーサイズは1/1.8とIMX600の1/1.7ほどではないもののかなりの大型。
最大で66.6MPでの撮影が可能、という結構なモンスター仕様。
IMX666というセンセー名はこれとかけているのかもしれませんね。
Wikipedia上の情報がガセネタとは考えにくいので、このIMX666が存在することはほぼ確実でしょうが、もちろん、これが新型Xperia向けのセンサーという確証は現時点ではありません。
ただ、このセンサーはDRAM内蔵センサーで、ウィキペディアで見る限り、いままでDRAM内蔵型のソニー製センサーを搭載したことがあるのはXperiaフラッグシップと昨年のGalaxy S9シリーズのみ。
また、このセンサーはおそらくスマホ初となる21:9モードでの撮影が可能な模様。
21:9と言えば、そう、通称Xperia XZ4に搭載されるディスプレイのアスペクト比と同じなので、この比率で撮影した写真、動画をフルスクリーンで閲覧する、というのが一つのウリになるのかもしれません。
よって、この2つの点からこのIMX666がXperia XZ4を始めとする今後のフラッグシップXperiaに搭載されるメインセンサーとなる可能性は極めて高いのではないでしょうか。
ただ、気になるのはリリース時期が4月、という点。
Xperia XZsに最初に搭載され、XZ3まで採用されたIMX400のリリースはWikipedia上はXZsの発表と同じ2017年2月となっています。
よって、ひょっとするとこれが理由でXZ4のリリースが遅れ気味になるという可能性はありそうです。
コメント
XZ2P以前「デュアルカメラなんざ最高品質のシングルレンズを載せられないゴミメーカーがやることwww」→トリプル(笑)