国内でも11月9日に3キャリアから冬春モデルとして発売となるソニーモバイルの最新フラッグシップモデル、Xperia XZ3。
バッテリー持ちがいまいちかも、という点以外、評価は上々といった感じですが、この新型Xperiaの一部で深刻な生産上の欠陥がある可能性がでてきました。
auの数年前のCMではありませんが、隙間というよりは「パッカーン」といった感じ。
落として裏パネルが外れたのでは?と疑うレベルの隙間で、紙が入るどころかそれ以上の厚みのものでもスルッと入ってしまいそう。
さすがにここまで隙間が大きいと防水・防塵性能にも支障をきたすと思われ、仕様の範囲内で済ませられるレベルではないと思うのですが、どうなんでしょうか。
ソースのZackbucks氏はXperia関係のリーカーとしても有名である一方、Weibo上では屈指のXperiaファンとしても有名で、新規を毎回複数買っている模様。
ハイクオリティーなXperia端末の画像を沢山投稿して間接的に「宣伝」をするような方なので、少なくとも事実に反したネガキャンをするような人物ではないと思われます。
Xperiaは数年前にソニーが新設したタイの向上で生産されていると言われており、Zackbucks氏によると同工場での品質管理に問題があるのでは?とのこと。
端末上部ほどではありませんが、下部側面にも隙間。フレームとバックパネルを結合するとおもわれるツメ?が見えてしまっているのはちょっとビルドクオリティ的に↓ですね。
なお、同氏いわく、同じXZ3でもブラックでは今の所こういった問題が見られないもののグリーンやワインレッドについては不明とのことです。
そう言えば海外でのこのXZ3発売直後にはサイドフレームとディスプレイパネルの隙間から光漏れがする、という報告がありましたが、ひょっとすると今回の問題と関連性があるのかもしれませんね。
何れにせよ、購入後に気づいてユーザー責任にされてしまってからでは遅いので、受取時にこういった隙間がないか入念にチェックをした方が良さそうです。
コメント
“タイの向上”になっております
“タイの工場”ですね
出荷時に検品しないわけがないので、明らかに「仕様」
ソニーに問い合わせても間違いなく仕様と言い張るし、キャリアもそれを受けて不良とは認めないよ