iPhone Xsのバッテリー持ち評価はイマイチ、Xperia XZ3に完敗、iPhone X以下－GSMArena

アップルの2018版iPhone、iPhone Xs。

GSMArenaがこの最新iPhoneのレビュー内でバッテリー持ち評価を掲載していました。

iPhone Xsのバッテリー容量は前モデルに相当するiPhone Xと同じ2658mAhですが、バッテリー持ちは72時間とiPhone Xよりも2時間悪くなっています。

また、以下はiPhoneの過去機種とのバッテリー持ち比較。

iPhone Xを除く歴代の無印iPhoneよりは電池持ちが良いようですが、Plusシリーズには劣っていることがわかります。

ちなみに日本でライバル機になる予想されるソニーモバイルの最新フラッグシップ、Xperia XZ3はこのGSMArenaの評価では90hとなっており、歴代無印Xperiaの中でもトップ。

なお、このiPhone Xsの兄貴分、iPhone Xs Maxのバッテリー評価はまだGSMArenaでは掲載されていません。

ただ、phoneArenaのバッテリー評価ではiPhone Xs Maxは9h34minとiPhone Xよりも1割前後バッテリー持ちがよく、過去のiPhone Plusシリーズとほぼ互角といった感じ。

また、以前もお伝えしたようにphoneArenaによるXperia XZ3の電池持ちはGSMArenaとはほぼ真逆のXperia史上最低レベル、となっています。

よって、両サイトのバッテリー持ちの計測方法にはかなり違いがあると思われ、どちらを信じるかは難しいところ。

ただ、iPhone Xs・Xs Maxに関してはどちらも特段”悪い”もしくは”良い”ということはなさそうで、ごく平均的なiPhoneのバッテリー持ち、といった感じではないでしょうか。