ASUSの新型Zenfone、Zenfone 6。
国内でも夏中にはリリースされると思われますが、SDM855搭載でハイエンドとしては比較的リーズナブルな価格。
また、ファーウェイ製スマホの先行きが怪しいこともあり、国内でのSIMフリー市場での外での注目もかなり高いという印象。
というわけで、Xperia 1やGalaxy S10、AQUOS R3などといった夏モデルの強力なライバルとなりそうなこのASUS Zenfone 6ですが、今回DXOMarkによるカメラ評価が掲載されていました。
評価スコアは98ポイント。
これは今までトップだったGalaxy S10 5Gモデルを抜いてフロントカメラのスコアとしては既存機種最高、ということになります。
ただ、ご存知のように、このZenfone 6はリアカメラが180°回転してフロントカメラにもなるフリップ式カメラと搭載。
よって、ハード的には”フロントカメラ”と”リアカメラ”は同一のもので、他の機種に比べてフロントカメラのスペックが高く、高評価を得るのはある意味当たり前、とも言えます。
一方、セルフィ―カメラと背面(メイン)カメラは主な用途が異なるので、このZenfone 6ではフロント/リアでソフト的には異なるアルゴリズムなどを採用している可能性もあり。
よって、DXOMarkでもこのフロントカメラの評価=リアカメラの評価、となるのかは不明です。
ただ、この98というスコアがリアカメラのものでもあるとしても:
Pixel 2と同程度のカメラ性能を備えている、ということになり、昨年のZenfone 5 (90ポイント)と比べて大幅に評価がアップしている、ということになります。
コメント