XperiaなどAndroid 8.0で動作がもたつく、遅い、プチフリーズ、重い場合の対処法-大半はBluetoothが原因

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ここ最近、Xperia XZ1やXZ1 Compact、Android 8.0アプデ済みのXperia XZ Premiumなどで動作が重い、もっさり、もたつく、プチフリーズするといった報告をよく見かけます。

具体的にはLINEなどの動きや文字入力がもたついたり、一昔前のスマホでよくあったメモリ不足が原因の症状によく似ているようです。

このAndroid 8.0特有?のモタつきやカクつき、ちょっと当方でも何度か発生しており、ちょっと調べてみたところBluetoothの接続が関連しているという結論に達しました。

というのも、端末(私の場合はXperia XZ1とXZ Premium)の動作が遅くなる場合はほぼ100%の確率でBluetoothがオンになっていることが判明。

よって、Bluetoothをオフにするとこれもまたほぼ100%の確率でもたつきやカクつきが解消します。

ただ、Bluetoothが問題と言いましたが、個人的な経験からすると一旦Bluetooth機器と正常に接続をしてしまえばもたつきはある程度解消するという印象。

よって、この一連の問題はBluetoothがオンだと必ず発生というわけではなく、接続するBluetooth機器がない状態でBluetoothがオン、あるいは何らかのエラーでBluetooth機器に正常に接続ができていない状態で発生するケースが多いようです。

元々、Android 7.0以降の機種ではXperiaを中心にBluetoothまわりの不具合が非常に多く、接続が切れたり繋がらなかったり、カーナビやイヤフォンからの再生などの操作ができなかったり、という報告が多数あがっています。

ちなみにAndroid 7.0以降の一部モデルでは再起動や機内モードのオン・オフをトリガーにしてBluetoothが勝手にオフ→オン、あるいはその逆のケースが発生するという事象が複数報告されています。

また、このスキャン自体は接続機器を探すためのスキャンではなく位置情報取得の補助的な役割を果たすものなので、おそらくBluetoothをオフにしていても裏で動いている可能性があります。

よって、単に設定のBluetoothをオフにするだけでなく、以前紹介したように「設定」→「位置情報」→メニュー(縦3つのドット)→「スキャン」からBluetoothのスキャンをオフにした方が良いと思います。

コメント

  1. いとう より:

    AQUOSも遅くなります。特定の機種の問題では無い気がします。腹が立つくらい止まるし表示が出ない。