Moto Gシリーズのスマートフォンで知られるLenovoのMotoブランド(モトローラ)が新たにタブレット、「Motoタブレット」を開発中であることが明らかになりました。
Android Policeが独占情報として伝えたところによるとこの「Moto Table」には”Productivity Mode”という新機能が搭載。
上の画像のように、アプリを画面下のナビゲーションバー上にピン留めして最小化することが可能になり、タップをするとまた開くという、まさにPCのような使い方ができる機能のようです。
ちなみにモトローラは2011年にMOTOROLA XOOMというタブレットを国内でもリリースしていますが、それ以来、約6年ぶりのタブレットということになります。
また同社がLenovoに買収された後の「Moto」ブランドとしてタブレットをリリースするのは今回が初めて。
ここ数年、タブレット市場は縮小傾向でユーザー選択肢は狭まる一方。
ましてやNexusに近いピュアなAndroid OSを搭載したタブレットは皆無の状態で、多くのユーザー(特にNexus 7ユーザー)が「タブレット難民」になっているとも聞きます。
一方、Motoシリーズ・スマホはOEMの中ではファームウェアが一番ストックAndroidに近いと言われており、アップデートも迅速。
よって、このMoto TabletもかなりストックAndoridに近い状態のファームウェア搭載になると思われ、そういった意味で非常に楽しみですね。
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