Lenovo傘下のモトローラが展開するミッドレンジブランド、「moto」。
同ブランドの未発表新型モデル、「Moto G Stylus 2021」が米国のamazon上にフライング掲載されていたようです。

前モデルの2020年版Moto G Stylusは国内では販売されていませんが、米国などでは今年4月に発売されたばかり。
よって、次期モデルのリリース時期としては少し早いような気もします。

価格は339.95ドル(約3.5万円)。
なお、同商品ページはすでにamazonからは消去済みとなっている模様です。

カメラ周りのデザイン以外、前モデルから大きな変化はなさそうですが、最大の違いは指紋認証センサーが前モデルの背面から側面に移動していることでしょうか。


なお、上の画像から分かるスペックはほとんどありませんが、これらの画像が投稿されていたSlashleakによるとメモリは4GB RAM、バッテリー容量は4000mAh、サイズは”6.93×3.39×1.93インチ”とのことで、これをミリ単位に直すと inches176 x 86 x 49mmということになりあり得ない分厚さなので、これは確実に間違いでしょう。
一方、Moto G Styus 2020の縦横は158.6 x 75.8mmなので、2021年モデルはこれより一回り大きくなりそうです。
搭載CPUなどは今回の情報から不明ですが、これまでの情報ではSnapdragon 675を搭載する可能性が高いとのこと。
前モデルがSD665を搭載なので、これと比べると非常にマイナーなアップグレードという事になります。
個人的にはモトローラのこのmotoシリーズは価格と性能のバランスが良く、国内ではかなり過小評価されているという印象。
やはり同じSIMフリーでもMVNOでの取り扱いが他のライバルブランドに比べると弱いので、そこがネックになっているような気もします。
ソース: Slashleak

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