SD720G搭載で4眼カメラ、さらにトリプルスロットとおそらくコスパでは2020年スマートフォンで1、2位を争うモデル。
SIMフリー機種としてかなり注目度が高く、売れ行きも好調な模様です。
今回はそんなRedmi Note 9sの長所・短所の両方を含めた口コミ評価・評判まとめをしたいと思います。

Redmi Note 9Sの評価・評判
Redmi Note 9Sの良い評価
- 全体的なデザイン評価は「高」
- SIM2枚 + microSDの合計3枚挿しが可能(SIM2とmicroSDが排他利用ではない)
- さらにDSDV対応(デュアルSIMデュアルVoLTE)
画面が明るく(最大輝度が高い)屋外での視認性が良い - 電池(5020mAh)持ちはかなり良い、通常仕様なら2日は持つ
- PDに対応
ミッドレンジなのにゲーミング・パフォーマンスが良い - 軽めの3Dゲームならは全く支障なく遊べる
側面指紋センサーにしては反応が良く認証速度も速い
カメラは低価格なのに手振れ補正が優秀
Redmi Note 9Sの悪い評価
- 背面のカメラ部分がかなり飛び出してる
バッテリー容量が大きい分重い
タッチ精度がイマイチ、粗い
設定画面にも広告が出てくる
最低輝度でも明るすぎると感じることがある
4GB RAMのためか動作がもたつくことがしばしば - スピーカー音量が最大でも小さめ
- 非防水
マクロカメラで撮影した画像の発色がちょっと安っぽい
通信が極端に遅くなることがある
ディスプレイの視野角が狭い
省電力重視のためかタスクキルが強め
Redmi Note 9Sをオススメする人・しない人
SIMx2とmicroSDの同時挿しが可能なので、SDカードに大量のデータを入れ、通話はキャリア、データはMVNOなど、SIMを使い分ける人や海外出張などが多く、SIMの切り替えが頻繁なユーザーにはピッタリ。
まや、SD600番台のチップでは物足りないが、SD700番台のスマホに5~6万は払いたくないというかたにも最適。
ほとんどの性能・機能が価格相応から一歩抜きにでており、コスパでは文句なし、といった感じです。
また、MVNOによっては信じられないような低価格で入手可能なので、最悪気に入らなくてもリスクは低いと思われます。
ただ、中華スマホに多い独自仕様が多いので、今まで国産のミッドレンジになれている、という方には最初は戸惑う部分もあるかも。
なお、同モデルに搭載のSD720GはAQUOS sense4にも搭載されており、ベンチマーク上の性能では両者は対等。

AQUOS sense4の口コミ評価・評判・不具合情報まとめ
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無難なAQUOS sense4からちょっとエクストラな機能が欲しい、冒険してみたいという方にはこのRedmi Note 9Sは価格的にもトライしやすい機種だと思います。
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