ファーウェイのフラッグシップモデル、Huawei Mate 9の搭載メモリ詐称疑惑。
これまでの経緯についてはこちらの記事を読んでいただくのが一番早いと思いますが、最新のアップデートととしては、先日、UFS2.0フラッシュメモリを搭載していることが確実となったという件についてお伝えしました。
またこの問題は国外でもかなり問題となっているようで、今回、タイではとうとう行政機関が動いたようです。
DROIDSANSが伝えたもので、今月1日に日本で言う消費者庁にあたる機関、CPAがHuaweiの代表者を召喚。
複数の専門家とともに数台のランダムに選ばれたHuawei Mate 9やMate 9 Proのメモリ速度を計測したとのこと。
結果、速度自体はUSFの基準を満たしているという結果が出たようですが、CPA側は消費者に何らかの補償を検討するよう要請。
また、ウェブサイト上のUFS2.1の記載についても変更を検討するように指導した模様です。
この一件、同国ではテレビ局なども取材に来て結構大きな話題となったようです。
ただ、ソースがタイ語のものしか見つかっておらず、この記事はGoogle翻訳をした記事を基にしているので一部の情報が間違っている、あるいは抜けていたりする部分がある可能性もありますのであしからず。
(誰かタイ語ができる方からの詳細解説、大歓迎です!)
ちなみにこのMate 9のメモリ混在問題に関してはここ数日で国内でも消費者庁へ通報した、という報告が複数見られます。
補償云々は別にしてもファーウェイ側から何らかの正式なコメントはほしいところですね。
コメント
広告の消費者保護
2017年5月1日
HUAWEIのMATE9機種の件
消費者への問題
広告する時の仕様と実際の仕様は全然違う。この内容に対して、UFSのメモリーとROMメモリーのスピード
主体
1.HUAWEIのMATE9機種は本当にUFS2.1のメモリーですか?
2.なぜ、HUAWEIのMATE9機種のROMメモリーのスピードは違うですか?500mb/sスピードもあり、800mb/sもあり
関係会社
株式会社華為技術有限公司(タイ国)
会社の声明
UFS2.1のインターフェース基準に対して、電子機器技術評議会(JEDEC)から選定します。UFS2.1(JEDEC 規格No.220C)とUFS2.0(JEDEC 規格No.220B)はスピード率は249.6 583.04mb/sと同様です。UFS2.1とUFS2.0の差は情報の安全の機能・Firmware更新機能等。しかし、広告の時にHUAWEI Mate9はUFS2.1とUFS2.0にも指導しています。
消費者保護の結果
今回の問題は全国電子コンピュータ技術センターとユニバーサルサービス義務とチュラロンコン大学の工学部とモンクットオーケー工科大学ラクラバン王にHUAWEI Mate9は7台を持ってきます。そして、3台を抜き取りもMate9 Pro4台の中に3台を持って来ます。そして、消費者の要求と消費者保護の前にテストします。結果は全て規格内に判断しました。当社は500mb/sの基準速度に準拠しています。UFS2.1への249.6 583.04mb/sの間の理論的な速度。
まとめ
消費者保護委員会は当社に15日間に消費者のための救済策を検討する。広告の件に対して、もし誇張する場合は6ヶ月間に下獄する、罰金5万バーツを払います。そして、消費者は民事訴訟のために
訴えることが出来ます。
以上
CEOが謝罪してますよ
日本の消費者庁は動いてない模様