
中国シャオミの次世代フラッグシップ、Xiaomi Mi 12。(ブランディング変更で「Mi」を取ったXiaomi 12になるという噂も)
昨年と同じパターンであれば12月初旬の発表が予想されているクアルコムの次世代チップ、Snapdragon 898を最初に搭載したモデルの一つとしてリリースされそうです。
そんな中、Xiaomiの次期フラッグシップのカメラ周りについて興味深い新情報が浮上しました。
GIZMOCHINAが有名リーカー、Digital Chat Station氏からの情報として伝えたもの。

今回の情報によると、Xiaomiの次世代フラッグシップには、200MP + 50MPの「デュアルカメラソリューション」が採用されるとのこと。
これ、言い換えると、このモデルのリアカメラには200MPと50MPの2つのメインカメラが搭載される、ということになるようです。
メインカメラ、つまり広角カメラを2つ搭載という機種は過去に存在しなかったわけではありませんが、かなりレア。200MP+50MPを組み合わせる、ということは前者は高解像度を強みにした画像、後者は大型センサー/大型ピクセルサイズを売りにした画像を撮影、といった感じでしょうか。
また、今のところ200MPセンサーを発表している唯一のカメラメーカーがサムスンであることを考えると、この200MPセンサーはISOCELL HP1センサーとみて間違いなさそうです。
なお、今回の投稿では、Xiaomiが今後もミッドレンジやハイエンドのスマホに108MPと64MPのセンサーを使用することも明らかにしています。。
なお、今回の情報ソースに「Xiaomi Mi 12」の名前は上がっていません。
ただ、同社の次期フラッグシップ、と言えば新シリーズでもない限りは時期的にXiaomi Mi 12しかない、ということになりそうです。
ソース: Weibo via GIZMOCHINA
コメント