スマートフォンで4Kディスプレイ、そして21:9アスペクト比、と言えばXperia。
次期Xperiaフラッグシップ、Xperia 1 IIIでもこの仕様については引き継がれると思われ、賛否両論はあるものの、これが現在のXperiaフラッグシップの独自性の一つであることは事実。
しかし今回、2021年にはこの4K+21:9という仕様がLG製スマートフォンでも採用される可能性がでてきました。

画像はベトナムのメディア、forum.vnが掲載していたもので、これはLGの次期フラッグシップ、LG V70 ThinkQのものとのこと。
また、同時にこのLG V70のスペックも掲載していました。
LG V70 ThinkQのスペック:
- ディスプレイ: 6.5インチ、1644 x 3840p、AMOLED、120Hzリフレッシュレート、最大輝度1300ニット、DCI-P3レンジ
- CPU: Snapdragon 888
- メモリ:12GB / 16GB RAM
- ストレージ容量:256GB / 512GB UFS 3.1
- メインカメラ:50MP (26mm) + 12M (52mm) + 64MP (130mm) + 48MP (13mm)
- フロントカメラ: 40MP (22mm)
- バッテリー容量: 4300mAh,
充電:45W高速充電、25Wワイヤレス充電、5Wリバース充電
なんだかこれだけ見ると次期Xperiaスペック?といった感じです。
Xperia以外では初の4K+21:9ディスプレイ搭載?
最大の特徴としてはディスプレイの解像度がXperia 1 IIと全く同じ3840 x 1644pの4Kディスプレイでアスペクト比が21:9、という点。
21:9ディスプレイ搭載のモデルとしてはモトローラのMotorola Oneシリーズがありますが、4Kディスプレイに関してはXperia以外に採用している機種はありません。
よって、もし今回の情報が正確なものでれば、このLG V70は4Kディスプレイを採用する2社目のメーカー、ということになります。
ただ、Snapdragn 888は4Kでのリフレッシュレートは60Hzが最高となっています。
よって、もしこのLG V70が120Hz表示対応となるのであれば、その際画面解像度はQHD+以下に落とされるはずです。
三洋オプティクスのレンズを搭載?

また、上の画像を見ると「SAMYANG」とあり、これは韓国のカメラレンズメーカー「三洋オプティクス」のこと。
カメラに詳しい方以外はあまり聞いたことがない名前だと思いますが、レンズメーカーとしてはそれなりの知名度があるようで、このLG V70には同社製のレンズが採用、ということになりそう。
(ファーウェイで言うLeica、XperiaでいうZeissみたいなものでしょう)
LG V70の価格は12.3万円~
なお、今回の情報によるとこのLG V70 ThinkQの価格は12GB/256GBモデルが130万ウォン(約12.3万円)、16GB/512GBモデルが150万ウォン(約14.2万円)とのことです。
ちなみにこのLG V70、前モデルのLG V60と同じコンセプトであればデュアル・ディスプレイ仕様となるはずで、もう一つ、サブディスプレイが同梱されるはず。
このサブディスプレイもメインディスプレイと同じ4K解像度となるとかなり興味深い製品となりそうです。
なお、今回の4K+21:9ですが、メジャースマートフォンメーカーの一つがフラッグシップでこの仕様を採用するい意味は大きいような気がします。

コメント
ぶっちゃけXperiaが示すべき手本がLGに示されている感じ。
カメラの姿を見たただけで、間違いなくDxOMarkで120点以上を獲得しそう。
LGがXperiaに追随したというよりは、Xperiaを終わらせるために出している印象を受ける。
サムヤンは韓国のサードパーティーのレンズメーカーで、日本でもキヤノンやソニー向けにカメラレンズを発売していた思う。
立ち位置としてはタムロンやシグマに近い感じ。
最近LGもすっかり影薄くなってしまった。