ソニー製の2つの新型カメラセンサーの存在が確定した模様です。
Weibo上で有名なリーカーからの情報をSPARROWS NEWSが伝えたもので、これによると今回、ソニー製の新型センサー、IMX708とIMX689が間もなく「リリース」されることが明らかになったとのこと。
IMX708のスペック
今回の情報によるとIMX708は画素数は48MP、f / 1.7、センサーサイズは1/1.3インチ、 ピクセルサイズはIMX586と同じ、とのことなので0.8μmということになります。
またこのセンサーは世界初の「All Pixel Omni-directional PDAF」技術を採用したセンサーとなる模様。
「All Pixel Omni-directional PDAF」については私も良く理解していませんが、少し調べた感じでは数週間前にソニーが公開した新技術、2×2オンチップレンズソリューション(OCL)と関連しているようで、私のような素人は「夜間・暗所でのフォーカスが迅速になる技術」と覚えておけば良さそう。
一方、もう一つのIMX689については詳しいことは不明な模様。
ただ、IMX708と一緒にこのIMX689を搭載したモデルがすでに発見されているとのことです。
なお、Weibo上の今回の情報ソースでは頻繁にOneplus 8/8 Proについての投稿がされていることから、IMX708が同モデルに搭載される可能性はかなり高そうです。
ちなみに今のところの噂では新型Xperiaフラッグシップのリアカメラには高画素数のカメラと大型センサー搭載のカメラが搭載されると言われています。
1/1.3インチのセンサーがこの大型センサー、に該当する可能性もありそうです。
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