今年は非常に地味なイベントとなっているIFA 2020。
参加企業も例年よりかなり少ないようですが、そんな中でクアルコムが新型チップの予告をしたようです。
GSMArenaが伝えたもので、これによるとQualcommは2020年第1四半期に5G通信に対応したSnapdragon 400番台のチップをリリースするとのこと。
現在のところ、同社の5G通信対応チップで最もティアの低いものは同社が先日発表したSnapdragon 690となっています。
同チップは今年後半から来年にかけてリリースされるミッドレンジモデルに幅広く採用されそうです。
一方、来年の第2四半期くらいからはこのSD4XXを搭載したローミッドレンジやローエンドモデルがリリース、一気に5G対応機種が増えそうです。
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