ここ数日、Androidスマートフォンの複数ユーザーより、バッテリーの減りが異常に早いという報告を頻繁に見かけます。
このバッテリー異常消費、電力消費の内訳をみると「Google Play開発者サービス」が全体の20-40%程度を占めている場合が多く、どうやら犯人は10月20日に提供されたこの「Googleplay開発者サービス」の最新アップデートが犯人のようです。
先日あった「Google Play開発者サービス」のアップデート以降、異常に電池食うし、重くなるし、アプリのインストールとアンインストールできなくなるし、いろいろおかしなことがおきたので、データの削除とキャッシュの削除、アップデートのアンインストールを試したら治った。
— Tomofumi Nakayama (@txmy) October 24, 2015
Googleさんの開発者サービスが滅茶苦茶電池くってるんだけど、解決策らしいアップデートのアンインストール?が怖くて出来ない… アプリのデータとか消えるんですかね???? 誰か教えて…
— はらへり春夜 (@HALYa_lrn) October 24, 2015
Google Play開発者サービスがアップデート後に暴走し異常電池消費やエラーメッセージを出してのアプリ落ちの原因になる、というケースは過去にも何度かあり、珍しいことではありません。
そのため、このこ異常電池消費を改善する対処策もあり手順は:
「設定」アプリ→「Google Play開発者サービス」から:
・データの削除
・キャッシュの削除
・アップデートのアンインストール
を行うことで問題は解消する模様。
ちなみに、この症状、Xperia Z3を中心とするエクスペリアシリーズでの報告が多いという印象を受けますが、多分、これは単にユーザー数が多いためだと思われ、おそらく機種を問わず発生していると思われます。
ここ数日で急にバッテリー消費が激しくなったとお悩みの方、ぜひ一度お試しください。
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