ファーウェイの昨年のフラッグシップ、Huawei P30 Pro。
同モデルに「New Edition」が存在することが判明した模様です。
GSMArenaがファーウェイ・ドイツの公式サイト上で発見したもの。
これはP30シリーズのプロモーションページにある利用規約の一部で、その中に「P30 Pro NEW EDITION」という記載が複数確認されています。
なお、ヨーロッパの一部ではすでに廉価版のHuawei P30 LiteのNew Editionもリリース済で、このパターンからするとこのP30 Pro New EditionはP30 Proのメモリやストレージなどをアップグレードしたバージョン、ということになりそう。
ご存知のように、ファーウェイ製スマートフォンは現在、米政府による禁輸措置によりGoogleライセンスを受けることができず、Googleサービスやアプリ、Playストアを搭載できません。
ただ、禁輸措置が施行される昨年の6月以前に正式発表された機種に関してはGoogleライセンスの取得が可能であるため、同社は昨年6月以降もいくつかの機種をアップグレード版という形でリリースしています。
ちなみに昨年のHuawei P30シリーズ、ドコモがリリース延期の末にリリースしたP30 Proはかなり売れ行きが悪かったようですが、SIMフリーの廉価版、P30 Liteの方はなんだかんだ言ってAndroidの売上ランキングは上位をキープしています。
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