Huaweiスマホ売上、最大6割減、11兆円損失、そしてhonor 20シリーズは発売は一部でキャンセルか

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米国政府による禁輸措置の影響でスマホ事業の急激な落ち込みが報じられているファーウェイ

日本でもキャリア版および一部MVNOからのHuawei P30 Pro/Pro Liteのリリースが延期、あるいは発売未定となるなど、確実に売り上げが落ちているという印象です。

そして今回、この禁輸令がファーウェイに与える全体の影響についてファーウェイ側がコメントをした模様です。

Venture Beatおよびロイターが伝えたもので、これによると、一連の禁輸措置により同社の2019年~2020年にかけての売上損失は1000億ドル(約11兆円)の減少となる、とのこと。

同社の昨年の売上額は1040億ドル、今年初めの売上見込みが1250億ドルだったとのことだったので単純計算すると、来年1年の売上は前年・前々年比40~50%も売り上げが落ち込む可能性がある、ということに。

また、スマートフォンの出荷台数も4~6割の落ち込みが予想されている模様です。

さらにロイターによると近々ヨーロッパなどで発売予定の最新モデル、honor 20/20 Proについても一部の国・地域で発売がキャンセルされる可能性もあるとのことです。

 

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