アップルの新型廉価版iPhone、iPhone SE 第2世代。
ドコモ、au、ソフトバンクのキャリア版のリリース日は5月11日に延期されましたが、SIMフリー版はすでにリリース済み。
このiPhone SE 2、iPhone 8と比較してサイズ、デザインも同じ。そしてバッテリー容量まで同じですが、気になるのはやはり最近の機種としてはかなり容量が少なめ、と言う点。
そんな中、GSMArenaにこのiPhone SE 2のレビューが掲載、バッテリー持ちテストの結果も判明したようです。
59hと最近の機種としてはかなり電池持ちが悪い、と言う結果に。
同じディスプレイサイズ、バッテリー容量のiPhone 8と比較しても:
iPhone SE 2の方がiPhone 8よりも1割以上バッテリー持ちが悪い、ということになります。
ちなみに以下はiPhone 11シリーズのバッテリー持ち:
iPhone 11シリーズと比較するとその差は歴然。特に電池持ちの良さが評判のiPhone 11 Pro Maxと比べると倍近くバッテリー駆動時間に差がでています。
ちなみにこのバッテリー持ちの差はYoutube上に掲載されていたバッテリー持ち比較動画とも大まかには一致しています。
ちなみに参考までに、以下は初代iPhone SEのバッテリー持ち評価。
初代iPhone SEは4インチなので同列には比較できませんが、その分バッテリー容量も少なくなっています。
それにしてiPhone 8と結構有意にバッテリー持ちの差がある、というのはちょっと意外。
CPUは世代が上がるごとに省電力性能もアップするとは言われていますが、やはり処理速度アップに伴う電量消費の増加を完全には相殺できない、ということでしょうか。
バッテリーの大容量化もあってスマートフォンの電池持ちは一昔前と比べると全体的にかなりアップしています。
バッテリーのへたったかなりの旧機種ならばともかく、比較的最近の機種からの乗換え、となるとバッテリー持ちの悪さにはガッカリする可能性もありそうです。
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