2月11日正式発表の新型Galaxyモデル、Galaxy S20シリーズ。
Galaxy S20、Galaxy S20+、Galaxy S20 UltraのいずれのモデルもS10シリーズからディスプレイサイズが前モデルからアップすることが明らかになっており、一部では「大きすぎる」といった声も。
そんな中、phoneArenaがこれらのサイズの違いを視覚的に確認できる比較をしていました。
Galaxy S20 vs Galaxy S10のサイズ比較
なお、画像内のサイズの厚みですが、S10シリーズはカメラの出っ張りを入れていないものですが、S20シリーズの方はカメラ部分の厚みを入れたものが記載されているので注意が必要です。
Galaxy S20のサイズは151.7 x 69.1mm x 7.9mm (9.1mm)、S10のサイズは149.9 x 70.4 x 7.8mm。
一方、ディスプレイサイズは6.2~6.3インチでS10が6.1インチとなっています。
なお、Galaxy S20シリーズのスクリーンのアスペクト比はすべて19.5:9になっており、19:9のS10シリーズより縦長に。
スクリーンサイズがアップしてベゼル幅もほぼ同じにも関わらずS20の方が横幅が狭くなっているのはこれが理由だとと思われます。
Galaxy S20+ vs Galaxy S10+のサイズ比較
Galaxy S20+のディスプレイサイズは6.63~6.7インチ、S10+は6.4。
ボディーサイズはGaaxy S20+が161.9 x 73.7 x 7.8mm (8.9mm)でS10+が157.6 x 74.1 x 7.8 mm。
Galaxy S20+ vs Galaxy Note 10+のサイズ比較
“Galaxy S10 Ultra”という機種は存在しないのでここではS20 Ultraと一番サイズ的に近いGalaxy S10 Note+との比較。
Galaxy S20 Ultraのディスプレイサイズは約6.9インチで端末サイズは166.9 x 76 x 8.8mm (10.2mm)。 Galaxy Note 10+のサイズは162.3 x 77.2 x 7.9 mm。
S20シリーズの中では最もカメラの出っ張り部分が大きく、これはおそらくペリスコープタイプの望遠レンズを搭載することが理由ではないかと思われます。
Galaxy S20シリーズはS10シリーズと比べてバッテリー容量も大幅アップしており、「巨大化」すると言われていますが、こう見比べると前シリーズからのサイズアップは意外と大きくないという印象です。
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