本日リリースされたiOS 13.3アップデート。
iOS13以来、異常ともいえるような頻度でアップデートが続いていたせいか、「久しぶり」という錯覚を覚えてしまうのは私だけでしょうか。
さて、そんなiOS13.3、新機能の追加がメインのセミメジャー・アップデートといった感じですが、一部の不具合・バグ修正も行われているようです。
特に目立つのがiOS13.3アップデートでSafariの不具合が解消した、というもの。
具体的にはSafariでウェブ閲覧中に特定ページ(特にGoogle検索結果など)でブラウザ上の表示が真っ白(ブランク)になる、という問題で、iOS13以降のメジャー不具合の一つとして非常に多くの報告があがっていました。
リリースノートには記述されていないものの、今回のアップデートでこの問題が修正されている可能性が高そう。
ただ、以前もiOSアップデート直後にこの症状が一時的に出なくなったものの、しばらくしたら再発した、というケースも報告されています。
よって、現段階ではまだ確実とは言えない状況。
また、この一連のSafari不具合はメモリ不足や通信周りの不具合が原因との指摘もあり、これらの問題が解決されない限り完治は難しい、という指摘もありました。
よって、iOS 13.3によってメモリのマネージメントや通信問題などがある程度改善されていればこのSafariの不具合も「軽減」はされるかもしれません。
いずれにせよ、同問題を含め、今回のiOS 13.3で何かが劇的に悪化したり新たに致命的な不具合が出ている、という報告は今のところありません。
そういった意味で比較的「安全な」アップデートではないかと思われます。
コメント
いや、13.3でも発生しますね…
なお.5でも治っていない模様
こりゃ14になっても残ってそうだな