AQUOS sense3でアース不良の疑い、タッチ感度に問題ありか

シャープの最新ミッドレンジモデル、AQUOS sense3

11月初旬にキャリア版、同月下旬にSIMフリー版も複数MVNOから発売され、売上ランキングを見ている限りiPhone 11シリーズと対等に渡り合っているという感じです。

そんなコスパ No.1と言われているAQUOS sense3ですが、ちょっと気になる「アース不良」の疑いがでているようです。

価格.comに何件か報告されているもので、これによると、AQUOS sense3では端末を手に持っていない状態、どこかに置いた状態で操作をするとタッチ感度が悪くなり、反応しないケースがある、というもの。

ソース:価格.com 動画リンク

具体的には二本指でピンチインやピンチアウトをしようとしても一本の指が反応せず普通のタップやスワイプ扱いになってしまうという症状の模様。

どういう状況での報告かは不明ですが、Twitter上でもこのAQUOS sense3のスクリーン・タッチ感度がイマイチ、という報告は散見されます。

これ、どこかで見たことあると思ったのですが、ちょっと前のXperia Z TabletやNexus 7などで見かけた「アース不良」というやつの可能性が高そう。

「アース不良」とはNEXUS7(2013)やXPERIA Tablet Zなどの機種で報告されていた、
手に持って操作をしないとタッチの反応が悪くなったり誤作動を起こす現象の事です。

静電容量式タッチパネル搭載のスマホやタブレットは、本体に静電気が溜まり過ぎると
反応が悪くなったり誤作動が起きたりするので、本体が何かに触れた時や
置かれた時に、帯電した静電気を放電する(アースする)ように作られています。
しかし稀に設計上の欠陥によってアースが上手に行われず、本体に静電気を
溜め込んでしまう機種があります。それがNEXUS7などでした。

つまり電気を流せるものに触れていないといけないので、両手で持ったり、
2本の指で触っていたり、金属製の台の上に置いていたり、充電ケーブルが
ささっていたりしなければ、アースできずに不具合が起きるというものです。

タッチパネルのチューニングとは違い、アース不良は構造上の物理的欠陥なので、
ソフトウェアアップデートなどでは改善されない、不可避の欠陥で非常に厄介です

持っていない時にタッチの反応が悪くなる「アース不良」の噂: 価格.com

Nexus 7は私も愛用していた時期があり、見たことどころか軽く経験したことのある症状でした(それにしてもNexus 7、懐かしい・・・)

このAQUOS sense3。CPUの処理能力不足が原因と思われる動きの鈍さなどはあるようですが、これは価格・スペックからすれば仕方のないところ。

それ以外にはこれといった致命的な不具合報告もなく、安定機種といった印象ですが、この問題に関してはハード起因の可能性もあるようなのでちょっと気になります。

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コメント

  1. 桑原浩治 より:

    よく調べもしないでちょっと酷い記事だな。
    タッチの反応が悪いのではなくクッションのなど本体が安定しない物の上では2本指操作が2本指をうまく認識できず2本指のピンチが1本指のスワイプなどの操作になったりする。
    もちろんそのクッションの上でも1本指のタップやスワイプはなんら問題なく普通に操作できる。
    NEXUS7(2013)やXPERIA Tablet Zなどで生じたタッチの反応が悪いのではない。
    下が安定な状態なので本体が揺れ2本指の圧に差が出るのが原因だと思われる。