国内のAndroidスマートフォン、と言えばキャリア版もSIMフリー・MVNOでもミッドレンジ機種が主力になってきています。
もやは新機種でもハイエンドが売上ランキングの上位を長期間維持するというのはかなり稀、というか最近はほとんど見かけません。
これはキャリアによる大幅な割引が事実上の禁止となり、ハイエンドモデルの実質価格が上昇している、というのが主な原因だと言われています。
ただ、実際にはそれだけではなく、単純にスマートフォン全体の性能が底上げされ、「ミッドレンジ機種でも十分」という認識が多くのユーザーの間に広がっている部分も大きいと思います。
という訳で今回は今年の秋冬モデルとしてリリースされた、あるいはされる予定の5万円以下の「格安スマホ」を価格とともにリストアップしてみました。
キャリアの5万円以下格安スマホ
ドコモ
2019ドコモ秋冬モデル | 一括価格(税込) |
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Galaxy A20 SC-02M | 21,384円 |
AQUOS sense3 SH-02M | 31,680円 |
au
2019au秋冬モデル | 一括価格(税込) |
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AQUOS sense3 plus サウンド SHV46 | 4万円台 |
AQUOS sense3 SH-02M | 31,680円 |
ソフトバンク
2019ソフトバンク秋冬モデル | 一括価格(税込) |
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未発表 | 未発表 |
MVNO(SIMフリー)の5万円以下格安スマホ
楽天モバイル
2019楽天モバイル秋冬 | 一括価格(税込) |
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Galaxy A7 | 41,800円 |
AQUOS sense3 lite | 32,800円 |
Xperia Ace | 54,800円 |
OPPO Reno A | 38,800円 |
arrows RX | 29,500円 |
*新規、通話SIM付きでの購入価格です
Y!モバイル
2019Yモバイル秋冬 | 一括価格(税込) |
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Xperia 8 | 35,784円 |
Libero S10(ZTE) | 28,800円 |
Android One S6(京セラ) | 未定 |
Android One S7(シャープ) | 未定 |
*新規、通話・データサービス加入必須の価格です。
こういったガジェットブログをやっているとどうしても視野が狭くなりがちなのですが、見渡してみると大半のユーザーは特にこだわりがあるわけではなく、LINEやインスタといったSNSアプリ、ちょっとしたゲームができてそこそこの画質で写真が撮れる性能のカメラが搭載されていれば十分といった感じ。
そういったユーザーにとってはもっとも重要な購買判断基準はやはり価格で、そこそこの性能のスマホ、というと5万円くらいが一つの目安である気がします。
なお、MVNOの多くは特にリリース時期を区切っていません。
よってここでいう「秋冬」というのはあくまでだいたい秋~冬頃にリリースされた、される機種という意味です。
また、5万円をちょっと超えるくらいの価格のものも一応は入れてありますので悪しからず。
何かまた新機種が発表・リリースされた際は随時追加していきます。
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