シャープの新型ミッドレンジAQUOS、AQUOS Sense 3シリーズの3モデル。
AQUOS Sense 3 Liteについてはすでに楽天モバイルからリリース済みでSense3 Plusも同社から「冬以降」に発売予定でおそらく他のMVNOなども取り扱うと思われます。
AQUOS Sense 3については少なくともドコモの秋冬モデルとしてリリースされることが確実となっています。
というわけで今回はこれら3モデルにどういった違いがあるのかのスペック比較をしてみました。
AQUOS Sense3、Sense3 Lite、Sense3 Plusのスペック比較
AQUOS Sense3 Lite | AQUOS Sense3 | AQUOS Sense3 Plus | |
OS | Android 9 Pie | ||
CPU | Snapdragon 630 | Snapdragon 636 | |
メモリ | 4GB | 6GB | |
ストレージ容量 | 64GB | 64GB / 128GB | |
画面 | 5.5インチ IGZO液晶 2160×1080 | 6.0インチ IGZO液晶 2220×1080 | |
カメラ | 12MP F2.0 | 12MP F2.0 12MP F2.2 | 12MP F1.8 13MP F2.4 |
インカメラ | 8MP F2.2 | ||
電池 | 4000mAh | ||
寸法 | 147 × 70 × 8.9mm | 160× 75 × 8.7 mm | |
重量 | 166g | 167g | 175g |
その他 | FeliCa/NFC IPX5 IPX8/IP6X Bluetooth 5 指紋認証 |
基本的にAQUOS Sense 3とSense 3 Liteの違いはメインカメラがデュアルかシングルか、という点だけであとは完全に同じスペック。
AQUOS Sense3 Plusだけ全体的に「上位機種」といった感じですが、ディスプレイが大きいにも関わらずバッテリーはSense3/Sense3 Liteと同じなので、電池持ちという点では若干劣りそうです。
ただ、いずれのモデルも全体的にAQUOS Sense 2から正当なスペック進化をした感じで、これといったマイナス点はないという印象。
一方、Xperiaについては初夏に”Xperia 20″という仮名のミッドレンジ機種の存在が判明。レンダリング画像までリークされ、日本向けの秋冬モデルとしてリリースされる可能性が高いといわれていました。
しかし、その後ピッタリと情報が途絶え、続報は皆無。
一部では開発自体がキャンセルされたとも言われています。
Androidではここ1~2年で主役が確実にハイエンドからミッドレンジ機種に移っています。
一方、ここ最近はファーウェイ不在、ASUSもここしばらくミッドレンジ機種をだしておらず、今年の秋冬は手ごろな「ミッドレンジ不足」といった感じが否めません。
一方、サムスンのGalaxyシリーズもミッドレンジ機種で積極的に攻めてはいますが、やはりまだ拒否反応を示すユーザーも多いという印象。
ソニーがフラッグシップのXperia 5だけでミッドレンジXperiaを出さない、となると今秋冬モデルの主役はやはりこのAQUOS Sense 3シリーズ、ということになりそうですね。
コメント
Xperia 5だけというが、
Aceの販路拡大があるだろ
ドコモにミッドレンジの新機種投入したところで主役にはなりえないわけで
言葉使い悪いね
欲求不満だからそうなるんだろうね
細かいですがsense3はdsdvに対応しておりす