シャープの最新ミッドレンジモデル、AQUOS sense3シリーズ。
この上位機種となるAQUOS sense3 Plusのau版、SHV46の正式な発売日が判明しました。
AQUOS sense3 Plus サウンドの発売日は12月12日。
割引やプロモーションによっては1万円台で購入も可能な無印のsense3と比較するとかなり価格は高めの同機種ですが、sense3ではちょっと物足りない、という方はこのモデルを待っていたという方も多いようです。
AQUOS sense3 Plusとsense3のスペック比較・違い
AQUOS sense3 | AQUOS sense3 Plus | |
OS | Android 9 Pie | |
CPU | Snapdragon 630 | Snapdragon 636 |
メモリ | 4GB | 6GB |
ストレージ容量 | 64GB | 64GB / 128GB |
画面 | 5.5インチ IGZO液晶 2160×1080 | 6.0インチ IGZO液晶 2220×1080 |
カメラ | 12MP F2.0 12MP F2.2 | 12MP F1.8 13MP F2.4 |
インカメラ | 8MP F2.2 | |
電池 | 4000mAh | |
寸法 | 147 × 70 × 8.9mm | 160× 75 × 8.7 mm |
重量 | 167g | 175g |
その他 | FeliCa/NFC IPX5 IPX8/IP6X Bluetooth 5 指紋認証 |
sense3/sense3 plusの最大の違いはバッテリー持ち
なお、au版の発売日情報と同時に同機種のバッテリー持ち性能も公開されていました。
これをAQUOS sense3 (au版)と比較すると
AQUOS sense3 | AQUOS sense3 Plus | |
連続通話時間 | 約2,820分 | 約2,010分 |
連続待受時間 | 約910時間 | 約700時間 |
電池持ち時間 | 約170時間 | 130時間 |
充電時間 | TypeC 共通 ACアダプタ 01:約220分 TypeC 共通 ACアダプタ 02:約180分 | TypeC共通ACアダプタ01:約230分 TypeC共通ACアダプタ02:約190分 |
ご覧のようにAQUOS sense3の電池持ち時間がsense3 Plusよりも3割以上長くなっています。
また、これは通話でも待受けでも同じくらいの差。
上のスペック比較表からもわかるように、両モデルともバッテリー容量は4000mAhと同じで、電池持ちを左右しそうな違いはCPU、ディスプレイサイズ、そしてメモリといったところ。
通常、ディスプレイのサイズや解像度の影響は一番大きいと言われていますが、画面をオフした状態のはずの待ち受け時間や通話時間での差もかなり大きいことから、やはりsense3に搭載のSnapdragon 630の省電力性能がSnapdragon 636よりもかなり優れているのではないかと思われます。
ちなみにこのAQUOS sense3 Plusは楽天モバイルも取り扱うことが決まっており、12月13日の発売となっています。
au版と楽天版との比較についてはこちらをご覧ください。
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