Android 7.0アプデ後のXperiaでバッテリー持ちが悪化した場合の対処法(Androidデバイスマネージャー編)

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201703221235

Android 7.0へアップデートをしたXperia XZやXperia X Performance、そしてXperia X Compactのユーザーより、バージョンアップ後にバッテリーの持ちが悪くなったという報告をよく見かけます。

また、海外ではすでに7.0提供済のXperia Z5、Z5 Compact、Z5 Premiumでも同様の報告が複数見られ、XperiaシリーズのAndroid 7.0アプデ後のバッテリー問題はかなり多様かつ広範囲で発生している模様。

一方、一口にバッテリードレインと言ってもAndroid 7.0やXperiaの独自ファームウェア起因のものからサードパーティーアプリや設定環境まで、原因を特定するのは非常に困難。

ただ、いくつか効果的だと思われる対処法についてまとめてみました。

Androidデバイスマネージャーをオフに

・「設定」から「ロック画面とセキュリティ」をタップ
・「機器管理機能」をタップ
・「Androidデバイスマネージャー」のチェックを外す

デバイスマネージャーのチェック欄がグレーアウトしてオフにできない場合はこちらをご覧ください。

また、この機能をオフにすると、万が一端末を紛失した際の位置情報を取得できなくなりますので、その辺は自己責任でおねがいします。

アプリの(権限)設定をリセット

・「設定」から「アプリ」を開く
・右上のメニュー(縦3つのドット)からアプリの設定をリセット

ここでの目的はアプリの「設定のリセット」ではなく、あくまで「権限」のリセット。

ただ残念ながらアプリの権限だけをオールリセットするという方法はない模様(もしご存じの方がいましたらご享受ください)。

よって、アプリの設定をリセットすることにより、権限も同時にリセットする、ということです。

もちろん、各アプリの権限を一つ一つオフにするという手段もありますが、おそらくこれはとてつもなく時間がかかると思います。

なお、アプリの設定をリセットすると、次にアプリを使う際に再ログインや再度権限の許可をする必要があります。

関連記事:Xperia Z5~XZをAndroid 7.0にアプデしたらやるべき電池持ち改善方法

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