アプリの更新が頻繁過ぎる、そんな風に感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
特にAndroidアプリはiOSアプリと比べてアップデート頻度が高い、とも言われています。
日本のスマホユーザーが端末にインストールしているアプリの平均は80個程度と言われています。
これはおそらくGoogle系のネイティブアプリ、メーカーがプリインストールしているアプリも含めて、だとは思いますが、これらもある程度の期間ごとにアップデートをされるという点は変わりません。
一方、有名どころのアプリの更新頻度は平均で月に1~4回と言われており、ゲームアプリでは平均8回、とまでも言われています。
つまり、Androidでは月に80~320回もアプリのアップデートがあり、一日平均で最低2つ、多い場合は10個以上のアプリがアップデートされるという計算になります。
頻繁なアプリのアップデートへの対処法
アップデートはうっとおしいけど、セキュリティーのアップデートなど重要なものが入っている場合も。なのですべて手動でアップデート、というのは不便という場合も多いと思います。
ただ、アップデートは必要なものだけにしたい、という部分もあるはず。
特定のアプリだけを自動でアップデートする方法
日常的に使うアプリは限られており、あとはめったに使わない、という方におすすめ。
まずはすべての自動更新をしないように設定します。
1.プレイストアを起動
2.左上のメニューボタン→「設定」
3.「アプリの自動更新」→「「自動更新しない」」を選択
次に特定のアプリだけを自動でアップデートする設定をします。
4.プレイストアのメニューボタン→「マイアプリ&ゲーム」
5.「インストール済み」→自動更新したいアプリを選択
6.左上のメニュ(縦3つのドット)→「自動更新の有効化」にチェック
特定のアプリだけを自動でアップデートしない方法
大部分のアプリは日常的に使用するので常に最新にしたい、でもあまり使わないがアップデートファイルのサイズがやたらと大きいもの(特にゲームアプリ)などが幾つかある場合などにおすすめ。
まずはすべての自動更新をするように設定します。
1.プレイストアを起動
2.左上のメニューボタン→「設定」
3.「アプリの自動更新」→「ネットワークの指定なし」もしくは「Wi-Fi経由のみ」を選択
*データ通信量を抑えるため「Wi-Fi経由のみ」を選択することをおすすめします。
次に特定のアプリだけを自動でアップデートしないように設定をします。
4.プレイストアのメニューボタン→「マイアプリ&ゲーム」
5.「インストール済み」→自動更新したくないアプリを選択
6.左上のメニュ(縦3つのドット)→「自動更新の有効化」のチェックを外す
アプリ更新の際のバッテリー消費を少しでも抑える方法
ご存知のようにスマートフォンで一般的に一番バッテリーを消費するのはディスプレイです。そしてAndroidスマートフォンの場合は、デフォルトだとアプリのアップデート通知が来ると画面が点灯し、これが意外なバッテリー食い虫。
よってこの通知を来なくするようにする方法は:
1.Playストアのメニュ→「設定」
2.「通知」→「アップデート」と「自動更新」のトグルをオフに
これでアプリのアップデートある際、また、アプリの自動更新が完了した際の通史が来なくなり、画面も点灯しません。
コメント
良いことだと思うんだけどレビュー欄で批判されてたりするよね
自動更新派なのかな